菊地裕子 YUKO KIKUCHI  公式サイト

PROFILE

PROFILE

プロフィール

キッチンスタジオ

 

 

だしの人 料理家/美容家 菊地  裕子

 

 

YUKO NO KIMAMAKITCHEN 代表 

 

 

1978年3月27日 茨城県生まれ

夫と男子二児(16才・13才)との4人暮らし

 

 

<保有資格>

調理師免許

アスリートフードマイスター3級

だしソムリエ3級

野菜ソムリエ  

茶道 裏千家  初級

 

STORY

ストーリー

 

小さい頃から食への探究心が強い子で

とにかく食べるのが大好き。

となり街に住む祖父が農家で旬のとびきり美味しい

野菜を食べて育つ。

 

 

学校は給食を食べるのが一番の楽しみ。給食を食べたら、「今日の夕飯なんだろう?…」

って、一日中食べることを考えていました。

 

仲良しのお友達はテキパキしていて、

私は人一倍マイペース。

 

自分はできないって劣等感をもっていたんです。

そんな気持ちを吹き飛ばしていたのかもしれませんね、笑。

 

 

小学5年の時に盲腸で緊急手術後、10キロ増。プラス、食べ盛りで成長は増し、ぽっちゃり期を過ごす。

身体が重いと全てが面倒臭い、好きな洋服が着れない….

 

(実は好きな男の子の彼女がすごく痩せていたのがショックだったという動悸、笑)

軽い身体を知っている私は痩せたい!と中3の受験期にダイエットを決意。

 

 

栄養バランスとかよくわかないけど、給食を手本に自分で考えた方法を続け、半年で16キロの減量。

おまけに成績まで上がってしまった…過去最高を記録する。志望校は余裕で合格。

 

セルフイメージを変え

なりたい自分を実現していきました。

 

 

小中ではお菓子作りに励み、高校では誰が味をつけたのかわからない、正解の味もわからない調理実習が嫌いで

 

お家で粉だらけになってグラタンを作ったり、ひと通り自分の手で復習するような高校生でした。

クラスの代表や生徒会などもこなしていましたが、自分がやりたい!を言えない子だったんですね。

 

 

その当時の両親は「女は結婚して家庭を築くことが幸せだ、学はいらない」という、ひと昔前の考えで

進学するなら近い場所、行きたいところはなく、学費を出してもらうには文句は言えないし、就職を選びました。

 

まぁ、それはたくさん反発もしました。

 

 

卒業後、一度はやってみたかったプー太郎生活も、まぁ何とつまらない(その他、どん底経験期)。そこで求人で見つけ大手化粧品会社での美容部員のお仕事。

 

スキンケアとか美容は小学生から興味があって、高校生の頃も美容部員のお姉さんの売り場へ出入りしていたんです。

 

 

「やってみたい!」誰になんと言われようとやる!と自分で初めて決めたお仕事。最初は両親もあまりいい顔をしていませんでしたが、面接に合格したら喜んでいました。

 

 

6年半ほど美容部員として勤務した頃、退職。美容の仕事は好きでしたが、不規則な勤務時間により心身に不調が現れていました。時折現れる胃痛、桜を見ても綺麗と思えない自分。

 

これはまずいと….

 

 

家事手伝いをしながら、茶道を習い始め、季節を感じる心を取り戻す。規則的な生活に環境を変え、自分でお料理をするようになるとみるみると元気になり

25歳にして、健康に目覚めるのです。人生が変わり始めた転機でした。

 

食と生活を整えるとこんなにも良くなるのかと思うほど、運気が変わりました。

 

これより、やってみたい!自分心に従って見つけた

ベンチャー企業で実験補助、国立大学の事務兼秘書を経験。たくさんのミラクルが起きました。

この期間に夫に出会い、結婚。

 

 

結婚して私が初めて自分の冷蔵庫を持った時、季節の食材で作る料理が四季の移ろいが食卓にも現れていくことにとても感激しました。

 

 

このお料理をブログに綴るようになると、作り方などご質問を多くいただくようになり、教え伝え、役に立てる喜びを知りました。

 

いつしか、子育てしながら自宅料理教室を開きたい!と、夢を持つようになりました。子供にお帰りなさいが言える仕事、母にしてもらったように。

 

 

働きながら、自分の強みである野菜料理を極めるため取得し、野菜ソムリエからキャリアスタート。長男の出産のため退職。講談社・女性誌のwebレシピ連載を手がける。

 

 

初めての出産は3日がかりでロングロングRUNでした。かなり食事も気をつけて、散歩もたくさんしたけれど、思い描いた出産にはならなかった…授乳も飲み下手でかなり苦労しました。

 

 

出産を機に自分の子供に本物の味、安心で安全なものを食べさせたいと心から思うようになり料理は「だし」へ原点に返っていく。 

 

 

だしを使えば、家族のごはんを作りながら、とりわけして離乳食が作れるので、自分の時間をつくるためにも必要だと試行錯誤し、探究が始まる。

 

 

2010年ご縁により野菜ソムリエの同志 石川真由美さんとつくば市のカフェで料理教室を始め3年後に独り立ち。ESSEプラチナレポーターとしても活動。

 

独学に限界を感じ、日本料理(京料理・茶懐石)料理人 市村政人氏に師事し、より学びを深めます。

 

 

2011年11月次男を出産。

今度こそは!と、妊娠中は整体をお願いし、正しい位置に整えていた。助産師さんも今度はするりだ!と言った...

 

破水して入院して、やっと陣痛がきて、途中までは順調だった!けど、進みが止まり、2人目でも10時間。

 

思い入れれば入れるほど、身体の緊張を作り、お産が進まないのだと確信したのでした。

 

 

この後、仕事で自分をストイックに追い詰め(子供たちの心配が重なり)、十二指腸潰瘍になりました。

 

「あなたの年齢は大体がストレス。お酒も飲んでいいから、ストレス溜めない、ひと粒だけお薬飲んで!」とお医者様に言われ、胃カメラ検査までにあっという間に塞がってしまい大事に至らずに済みました。

 

食事を気をつけていても、思考が病気をつくるこということを学びました。

 

 

2015年 テレビ東京 出演 「人気のだし」特集で、

料理教室が取材を受け、テレビ東京 朝のニュース番組で全国放送される。

 

 

2016年 念願の自宅料理サロンを茨城県下妻市に新設。

だしと旬の食材、素材ををいかすシンプルで作りやすいレシピは胃袋をつかむお料理!と好評を得る。

好き嫌いを克服される方も続出。

 

生徒さんからのリクエストにより、美容部員6年半(延べ3000人をメイク)の経験と五感をいかしたナチュラルメイクレッスンをひっそりと行っていました。今更聞けない、メイクの仕方がわからない女性を笑顔に。

 

 

2018年 オーダーキッチン専門店  Madre さんで東京教室スタート(現在休校中)

 

企業向けレシピ開発、雑誌・メディアのレシピ提案、ブランディング、フードディレクション、商品プロデュース、講演会など幅広く行うように。

 

 

2020年、コロナウイルスによりこれまでの生活が一変。料理教室も開催できない、困難な状況に直面しました。しかし 『ピンチはチャンス!』思い切ってオンライン化を決断。

 

 

そこで生徒さんの悩みに寄り添いました 多くのママが抱えていたのは「忙しくても 身体によくて美味しいご飯を 家族に食べさせたい。でも時間が取れない」という悩みでした。

 

 

ママから笑顔にならなきゃ どうにもならない!

そこで、だしを軸に無理なくできる食事作りの「基本の型」を伝え始めました。 

(これが座学と料理教室「スポーツごはん塾」です)

 

 

 その結果、「楽に食事が作れるようになった!家族みんなが美味しいって、喜んでくれる。自分の体調まで良くなった」と生徒さんが言ってくれたのです。

 

ママ達が生き生きと輝いていく姿を目の当たりにしました。

 

いつしか、スポーツをするお子さんの身体づくり をしながら、家族の健康・ママのお肌もつるピカりんになれる「おだしサロン」へと進化していきました。

 

 

さらに、忙しいママの助けになりたい!という強い思いから、誰でも簡単に使える、素材100%だしパック『デイリーだし』を世に生み出すことができました。

 

お陰様で、忙しくても魅力的な暮らしが叶うと喜びの声をたくさんいただいています。

 

その美味しさは、飲んでみればすぐにわかります 皆さん ぜひ一度使ってみてください! 

 

 

2024年には「おだしから満たされる暮らし」を広めるために、Beauty Japan 茨城大会に挑戦。総合グランプリ  Cuture賞を受賞 し、日本大会 secound session まで進出。

 

 

「おだしから、満たされる暮らしを。」

 

 

忙しい毎日でも、だしがあれば美味しくて身体に優しいごはんが作れる。家族の健康、子どもの未来、そして何より作る人が笑顔になる幸せな食卓を届けたい。

 

そんな想いを込めて、これからも伝え続けていきます。

 

 

ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

生徒様の変化 

子供も大人も好き嫌いを克服

料理している自分が好きになった

丁寧に料理を作りたいのに、時間がない!ジレンマを解消

お子さんの活躍・笑顔が見られるように

おだしで人生が180度変わった

 

著書 

ズボラさんでもできる『旬/だし(旨み)/栄養』季節の移ろいを感じる食卓をテーマにレシピ本を出版したい。旬の料理を食べて心が踊り、その心が自分を癒す。

 

人生にちょっと疲れた人がみるみると生き返る 自分さしさを取り戻す 拝むようなレシピ本。

10万部ベストセラー(予定)

 

 

 

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基本情報

事業者名Yuko no Kimamakitchen
代表菊地 裕子(キクチ ユウコ)
所在地〒304-0067
茨城県下妻市下妻乙
E-Mailinfo@kikuchiyuko.com
ホームページURLhttps://kikuchiyuko.com/

 

 

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